入舸小学校で「人権の花」贈呈式

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 平成20年度「人権の花運動」の実施校の一つとして入舸小学校(藤井直樹校長、児童7人)が選ばれ6月24日、同校で人権の花贈呈式が行われました。
 この運動は、児童等が互いに協力しあいながら花を育成することによって、命の大切さや思いやりの心を身につけてもらうことを目的に実施しているもので、今年は札幌法務局小樽支局管内では、当町のほか小樽市、赤井川村で実施されます。
 贈呈式では、積丹町の川井順應人権擁護委員と成田康正人権擁護委員のほか、札幌法務局小樽支局の小林一延支局長補佐が来校。川井人権擁護委員から「花を育てることによって、いたわりの気持ちを育むとともに、譲り合う気持ちをもつことの大切さを忘れないで。」と挨拶し目録を手渡しました。児童代表し小原智也くん(小6)は「きれいな花をありがとうございます。大切に育てます。」とお礼を述べました。
 贈られたのはマリーゴールドやペチュニアなどの花苗240本で、児童らはプランター30台に植栽を行いました。