秋の全道火災予防運動が実施されます

最終更新日:

秋の火災予防運動期間 10月15日(水)〜31日(金)
 この運動は、暖房器具を使用する家庭や事業所が増え始めるこの時期に、使用上の不注意や不始末から火災の発生が多くなることから、道民一人ひとりが火の元に十分気を付けるとともに、地域ぐるみで火災を防ぐことを目的に実施されています。
 平成19年中に全道で発生した火災の発生原因は、たばこ、こんろ、ストーブなど、その多くが失火によるもので、住民一人ひとりが火気に対する取り組みに細心の注意をはらうことにより防ぐことができます。
 大人も、子どももみんなで防火の輪を広げ、絶対に火事を出さない、出させないようにしましょう。

風水害に備えて
 近年は全国各地で台風や集中豪雨などによる風水害が多発し、多大な被害をもたらしています。台風や集中豪雨により、強風被害や河川の氾濫・土砂崩れに注意し、十分な対策を立てておきましょう。
 秋は天候が不安定な季節ですので、風水害が発生した場合、被害を最小限に止めるため日ごろの準備や心構えが大切になります。
 この機会に家族みんなで”わが家の防災対策”について話しあってみましょう。

◆お知らせ◆
 10月15日から31日までの17日間、午後8時より各分団のある町内の消防サイレンが30秒間吹鳴します。また16日は、積丹町内の防火パレードが行われます。