「癒し」と「健康」ツーリズムセミナーin積丹が開催されました

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新たな観光スタイル創出を
 「癒し」と「健康」リーリズムセミナーを開催
 豊かな自然と恵みで新しい観光スタイルを目指そうと積丹観光協会(佐藤勝次会長)の主催による「癒し」と「健康」ツーリズムセミナーin積丹が3月31日、総合文化センターで行われました。
 これは新たな北海道観光の魅力の創出を目的とした、北海道の「癒し」と「健康」ツーリズム推進事業の一環で、後志管内では当町1箇所が指定を受け実施されたものです。
 同セミナーには、積丹観光協会会員や近隣町村職員など30人が参加し、北海道大学大学院教育学研究所・人間発達科学分野教授の大塚吉則氏と?ツアーネット専務取締役でNPO法人健康保養ネットワークアドバイザーの滝沢則夫氏を講師に、積丹町の自然や食材など観光資源を活用した、ヘルスツーリズムの取り組みや旅行商品化に向けた可能性について講演が行われました。
 同行した健康保養ネットワーク職員からは「札幌圏との距離、眺望の素晴らしさはウォーキングツアーには最適の場所。今年中に積丹町の温泉や食材を絡めたモデルツアーを企画したい。」と強い関心が寄せられ、積丹観光協会は「ヘルスツアーの受け入れ体制を早く整備し、新たな観光分野としての拡充を図っていきたい。」と話していました。