ウニ漁がいよいよ解禁!

最終更新日:

 積丹夏の風物詩、ウニ漁が6月2日解禁となりました。解禁となったのは東しゃこたん漁業協同組合美国支所管内の美国町と幌武意町で、初日の2日にはウニ漁師たちが一斉に出漁し、各漁港の前浜でウニが水揚げされました。
 漁師たちが手際よく一身一身きれいに折り詰めしたウニは、午後2時からの入札に合わせて、漁協の荷捌所にぞくぞくと持ち込まれました。
 初日の入札では、町内外の多くの買受人が集まり、この日集荷された白ウニ1,231枚、赤ウニ90枚が入札にかけられ、昨年と同程度の価格で取引されました。
 落札されたウニは、東京や愛知へその日のうちに空輸されるなど、積丹ブランドとして全国的に高値で取引されています。
 ウニ漁は同漁協積丹支所管内が10日から解禁となり、8月まで行われます。