秋の火災予防運動が実施されます

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秋の火災予防運動期間 10月15日(木)〜31日(土)
 10月15日(木)から31日(土)までの17日間、「消えるまで ゆっくり火の元にらめっ子」の統一標語に、秋の火災予防運動が全道各地で一斉に実施されます。
 この運動は、この時期に暖房器具を使用する家庭や事業所が増え始め、使用上の不注意や不始末から火災の発生を防ぐことをねらいとして実施されているものです。
 平成20年度中に全道で発生した火災は2,553件、損害額は約40億円に達し、105名の尊い命が失われています。これらの火災の原因は、たばこ、コンロ、ストーブなど、その多くが失火によるものです。
 これは、住民一人ひとりが火気に対する取り扱いに細心の注意を払うことにより防ぐことができます。特に、住宅では住宅用火災警報器を設置することにより火災の早期発見が可能となり、被害を最小限に抑えることができます。また、近年増加傾向にある放火についても、建物の周辺に燃えやすい物を放置しない、建物の周りに死角となる場所を作らないなど、地域住民が放火されない環境を作って行くことが大切です。
 大人も、子供もみんなで防火の輪を広げ、絶対に火を出さない、出させないようにしましょう。

◆消防サイレンを吹鳴します◆
 10月15日から31日までの17日間、午後8時より町内の消防サイレンを30秒間吹鳴します。
 また、16日は、積丹町内を消防車輌による防火パレードを行います。

【お問い合わせ先】北後志消防組合積丹支署(?44-2352)